朝の続き

野生の香りが残っているらしい小栗です。

友釣りの話ですが、鮎という魚は草食なんで虫とかの生き物を食べないんで普通に餌釣りでは釣れません。
なんで自分の餌場である縄張りを荒らす奴を体当りで追い払おうとする習性を利用した友釣りを誰かが思い付いたんです。賢い人がいたもんだ。釣りかたは野鮎の縄張りにオトリ鮎という釣り針を背負わせた生きた鮎を送り込むことによってタックルされその針に野鮎が掛かる仕組みなってます。
しかし、タックルされるかどうかは釣り師の腕前によるところが大きいです。あとは野鮎の気性が荒いのを祈るしかない。
なので釣れた時の感触、醍醐味は素晴らしいですよ！
皆さんにも、その感触、醍醐味を一度味わって欲しいな。って勝手に思ってます。