Hotする車屋さん「family」

ファミリーの愉快な仲間たちによる愉快なブログです^^

嬉しいアンケートと、栗きんとん。

こんばんは。
奥村咲菜です。

今回は車検の速太郎に来店してくださった
お客様のアンケートをご紹介しまーす!
(アンケートの写真が見にくくてすみません・・・)




「スタッフの方は笑顔で丁寧で申し分ないのですが、
店内の植物が元気がないので、少しかわいそうです。」







ありがとうございます。
このアンケートを頂いてから、水遣りは欠かせません!
貴重なご意見ありがとうございます。





「近くにこんな良い店があることがわかってよかったです。
また利用します。」










う・・・嬉しい・・・











「電話の対応も、いつ来店してもスタッフの皆さんの対応が
とても素晴らしくて、毎回大満足です。
あまりの素晴らしさに恐縮してしまいます。」















嬉しすぎるお言葉に
思わず山崎さんもにんまり。





いつもいつも、ファミリーを利用してくださっているみなさま、
本当にありがとうございます!











ついでに、栗きんとんの話をします。
先日、久しぶりに実家に帰ったときの話です。




私は普段見る機会のない広告(新聞をとっていないので・・・)を
ペラペラとめくっていました。
ふと目に飛び込んできたのは和菓子屋さんの広告。
でかでかと美味しそうな栗きんとんが載っていました。



格別栗きんとんが好き、というわけではないのですが、
「栗きんとんおいしそ〜。食べたいなぁ。」
半分無意識で言いました。






すると、向かい側に座っていた兄が
「おまえ栗きんとんなんか好きなの。」
と、眉間にしわを寄せて私を見ます。





「そうだよ。悪い?」






兄と話すときはどうしても、ぶっきらぼうになってしまいます。
8つも歳の離れた兄は、私にとっていつも恐い存在でした。
私が小学生のとき、ちょうど反抗期を迎えた兄は
なにか気に入らないことがあると家族に当たりちらしていました。
母のことは「くそばばぁ」、父は「くそじじぃ」。
父ととっくみあいのケンカもしょっちゅうでした。



兄の癇癪が去るのを
いつもびくびくと二階の自室で待っていたことを
今でも覚えています。




だからでしょうか、今でも兄のことがあまり好きにはなれませんし、
話すときは緊張してしまうのです。







そんな兄も今年で30歳。
かわいそうに、父からの遺伝をしっかりと引き継ぎ、
頭の上はもうはや、寂しくなりはじめています。
ドランクドラゴンの鈴木にどこかしら似ている兄の顔。
「この人はいつか結婚できるんだろうか。」
なんてことを考えながら実家をあとにしました。



三日後、母からメールが届きました。

「お兄ちゃんが、長野県の美味しい栗きんとんを、買ってきたよ。
今夜、寄ってくださいね。」


兄のことは今でも好きにはなれないし、
話すと緊張してしまいます。
頭ははげかかっているし、
服のセンスはまるでないし、
やっぱり怒ると恐いし、
当分結婚なんてできそうもない私の兄です。

でも、やっぱり嬉しくて温かい気持ちになりました。



嬉しいアンケートも、栗きんとんも、
明日への活力です!!
以上、奥村でした。